既存建物の有効活用

2019年 建築基準法等の改正により、住宅が他の用途に変更しやすくなりました

 

 

使われなくなった建物を、必要とされる建物に再生

 

日本の人口は毎年50万人の減少時代をむかえ、空き家数も846万戸の時代になりました。

私たちの周りにも急速に「使われなくなった建物」が増加しています。

しかしながら、それらの建物は、まだまだ活用できる建物も多く、ただ老朽化していくのを見続ける事は、

建物を造ってきた私たちとしては、非常に忍びない状況です。

また、一方で新しい働き方として、リモートワークという働き方が一般的になりましたが、

なかなか自宅では仕事に集中できない等、問題点もでてきています。

そこで私たちは、仕事時間と生活時間を区分できる建物を提案しています。

是非とも、「使われなくなった建物」・「使われなくなる建物」を「住む建物から活用する建物」に変更して頂き、

もう一度社会に必要な建物として蘇らせて頂きたいと思います。

 

 

既存建物を新しい活用方法に転用サポート

 

 

・・・新しい働き方に、必要とされる建物に・・・

 

仕事と住まいを分離した新しい形の建物に再生  「職・住の超接近型建物」

リモートワーク + 住宅  ショップ + 住宅  アトリエ + 住宅

 

法対応調査

建築基準法・消防法・東京都建築物安全条例

 

既存建物調査

用途変更への対応調査  耐震状況調査  既存建物状況調査

 

※ 検査済証のない建物については、既存不適格・違反部分の有無について事前に調査・検討が 必要とされます。

 

なお、上記以外にも、立地条件に合わせた既存建物の活用方法の提案をしています。

 

 

建物用途変更におけるリノベーション設計内容

 

 

建物用途変更に伴う建築基準法関係法令対応設計

室内のデザイン変更設計・建物のイメージ変更設計・スマートオフィスへの変更設計等

尚、「室内空気環境」・「光環境」・「温湿度環境」を取り入れた設計を基本としています。

 

また、木造住宅の用途変更以外にも

鉄筋コンクリート造・鉄骨造の耐震を含めたリノベーションによる建物の資産再生も行っています。

 

※ お気軽に、お問い合わせください。